他ユーザ番号の「編集」

mba を編集する方法として,次の 2 つの機能がある.

  1. 「墓石設計」-「部材編集(...)」.

  2. 墓石設計などの「形状」ボタンで「部材管理」を起動し手動で操作.
    この用途は主に mba のみを編集したい場合.

 

ここでは,2 つ目の「形状」ボタンを使用しての機能

今までの問題点として,

  1. 部材番号が振られなかった.
  2. そのままの番号(他ユーザ番号のまま)として保存すると,いろいろなトラブルが考えられる.

 

今回の修正内容

共通処理

  1. 他ユーザ番号では保存できない様にガード.
    この様に制限することで,トラブルがあった時の原因を突き止めやすくなる.

部材管理

  1. 「名前を付けて保存」にあたる部分で,自ユーザ番号(9910?789)を求める.
    5910P456 が PatData に存在する場合は,通常部材番号 9910N789 .
    5910-456 など外柵フォルダに存在する場合は,一時利用部材の番号 9910-890 を求める.
  2. PatData への登録機能は,PatMake/ 以下の部材のみに.

図面管理

  1. mbl を含む mpz のドロップで,自ユーザ番号の通常部材を外柵フォルダにもコピー.
    以前は PatData のみにコピーしていた.
  2. この時,PatData と同じ mba はコピーしない様に変更.

 

以下は作成中,調査中.




 

 

 


この下は,新しい部分もあるが,考え方は変わっていない.

 

99100123(自ユーザ番号通常部材)

  1. PatMake に編集用データ mpm ,ink ,mba が保存される.
  2. 特に新しい部分はなし.

 

9910-123(自ユーザ番号一時利用部材)

  1. 編集中は PatMake に mpm ,ink ,mba が存在している.
  2. mbl を保存することで,外柵フォルダが決定され,墓石設計終了時に移動する.
  3. mbl を保存後の編集は,「形状」ボタンで可能.

 

9910@123(G3toM などで変換したもの,imk ,mpm が存在しない)

  1. [部材選択」-「形状」.
  2. 部材管理で,MBA の「編集」.
  3. または,一度 mpm で「保存」して,ink 変換など.
  • 墓石設計で「部材編集」とした場合は,上の動作.

 

 

 5910?456 他ユーザ番号の「部材編集」

  1. 今回新しくした部分.
  2. 新しく 9910?789 として番号が振られる.
  3. 動作としては,標準部材(MICS でインストールされる 4 桁部材)を使用した時と同様.